楽人の調べは水くむ所に聞える。 かれらはそこで主の救を唱え、 イスラエルの農民の救を唱えている。 その時、主の民は門に下って行った。
わが民よ、モアブの王バラクがたくらんだ事、 ベオルの子バラムが彼に答えた事、 シッテムからギルガルに至るまでに 起った事どもを思い起せ。 そうすれば、あなたは主の正義のみわざを 知るであろう」。
それゆえ、あなたがたは今、立ちなさい。わたしは主が、あなたがたとあなたがたの先祖のために行われたすべての救のわざについて、主の前に、あなたがたと論じよう。
人々が新しい神々を選んだとき、 戦いは門に及んだ。 イスラエルの四万人のうちに、 盾あるいは槍の見られたことがあったか。
われわれは荒野のつるぎのゆえに、 おのが命をかけて食物を獲る。
われわれは金を出して水を飲み、 価を払って、たきぎを獲なければならない。
「主の家の門に立ち、その所で、この言葉をのべて言え、主を拝むために、この門をはいるユダのすべての人よ、主の言葉を聞け。
また、さばきの席に座する者にはさばきの霊となり、 戦いを門まで追い返す者には力となられる。
あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。
あの時には、わたしは町の門に出て行き、 わたしの座を広場に設けた。
あなたがたはそのふたりを町の門にひき出して、石で撃ち殺さなければならない。これはその女が町の内におりながら叫ばなかったからであり、またその男は隣人の妻をはずかしめたからである。あなたはこうしてあなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。
彼らはあなたの豊かな恵みの思い出を言いあらわし、 あなたの義を喜び歌うでしょう。
彼はらくだを町の外の、水の井戸のそばに伏させた。時は夕暮で、女たちが水をくみに出る時刻であった。
見ると野に一つの井戸があって、そのかたわらに羊の三つの群れが伏していた。人々はその井戸から群れに水を飲ませるのであったが、井戸の口には大きな石があった。
群れが皆そこに集まると、人々は井戸の口から石をころがして羊に水を飲ませ、その石をまた井戸の口の元のところに返しておくのである。
彼は初穂の地を自分のために選んだ。 そこには将軍の分も取り置かれていた。 彼は民のかしらたちと共にきて、 イスラエルと共に主の正義と審判とを行った」。
これによって年々イスラエルの娘たちは行って、年に四日ほどギレアデびとエフタの娘のために嘆くことがイスラエルのならわしとなった。
わたしの口はひねもすあなたの義と、 あなたの救とを語るでしょう。 わたしはその数を知らないからです。